指定難病【 好酸球性副鼻腔炎 】の手術をした話【後日談】

雑談

 

こんにちは、こっこまる です!

 

今回は、指定難病【 好酸球性副鼻腔炎 】の手術を受けたあとの話です。

 

⇩ 手術を受けた話 ⇩

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4月25日(木)

 

好酸球性副鼻腔炎 の 鼻茸切除 手術を日帰りで受けました。

鼻には、出血防止の為?左右それぞれガーゼ2枚ずつ入れてあります。

過去記事にも書きましたが、奥の方にギュッギュッと入れてあり、

鼻がじんじんして痛かったので、処方された痛み止めを飲みました。

シャワーは浴びずに寝ました。

 

4月26日(金)

 

手術翌日の受診。

朝シャワーを浴びてから行きました。

ガーゼが入っている為、ガーゼを排出しようとくしゃみ・鼻水が止まりません。

鼻水には少し血が混じります。

そんな状態なので、治療中の中耳炎も悪化してしまいました。

耳も一緒に診てもらいました。

耳は鼓膜切開をしてチューブが挿入されてるので、

そこから薬を入れたり、吸ってもらったりしました。

鼻の方は、特に問題もなく、鼻水を吸い取ってもらい、

ガーゼを奥の方へぐいぐいと押し込まれました。

(これが痛かった・・・)

 

4月27日(土)

 

本日も通院。

中耳炎は、昨日よりも良くなり、詰まっている感じも減りました。

まだ、少し血が混じります。

鼻は、鼻水が出るせいか、鼻が詰まって寝苦しかったことを伝えました。

昨日と同様、鼻水を吸ってもらい、ガーゼを一枚ずつ抜いてもらいました。

これがまた痛かった。おぇってなって、咳がでました。

しばらく鼻血が出てました。

(出血量は、そんなに多くはなかったです)

鼻は少し通るようになったけど、

しばらくすると鼻水のせいですぐ詰まってしまい息苦しかったです。

かるく鼻をかむと、鼻の中のガーゼがぴょこっと顔を出してしまい、

その度にティッシュで奥に突っ込んでました。

 

4月28日(日)、29日(月)

 

病院が2日間休み。

やっぱり鼻の中のガーゼがぴょこっと顔を出してしまい、

その度にティッシュで奥に突っ込んでいました。

鼻が少し通っても、鼻の中に入ってるガーゼが

空気の通り道でぴょこぴょこ動くのがすごく不快でした。

ご飯も食べれますが、鼻が詰まっているので

咀嚼したり、飲み込むのが苦しくて、

せっかくの食事も味わえません。

特に、寝る時がつらくて、寝付いちゃえばいいんですけど、

それまでが苦しくて「あ゛ーー」と、もがいてました(苦笑)

「早くガーゼ抜いて欲しい…..」ただそれだけ。

鼻水に血が混じらなくなった。

 

4月30日(火)

 

待ちに待った!久しぶりの受診です。

朝一で受診してスッキリしようと思ってたのに、

目が覚めたら9時過ぎ!!笑(病院は9:30から

ダッシュで支度して向かいました。

もう、ガーゼ抜いてもらうのが楽しみで楽しみで。。

鼻血もほとんど出てないこと、

鼻水が大量で詰まって苦しいことを伝えました。

そしてついに・・・・!!

ガーゼを抜いてもらうことに!

両方ともスルッと抜けました!!

痛みもありませんでした!

鼻が不快じゃない!!鼻呼吸もできる!!!

嬉しい!!!!!(*˙ᵕ˙ *)

 

医者 「スルッと(ガーゼ)取れたねぇ。

(鼻の中を診ながら)あっ、まだ残党がいるなぁ、、

取りたいなぁ、、」と。

 

こっこまる((えっ、残党・・・!?!?!?))

 

なんとまだ鼻茸の残りがいたようです。

そして、看護師さんから器具を受け取った医者。

 

ブチッと、、、

 

引っ張られたような、切られたような。。。

痛かった・・・少し鼻血出ました。

でも、これで鼻茸もきれいになくなったようです。

 

再発しやすい病気なので、風邪を引いたりしないように気をつけないとなりません。

もう、こんな痛いし不快な思いはしたくない!!

平成の病気は、平成のうちに!

ということで、とりあえずスッキリしたのでした。

まだ、これまで同様、通院はするのですが、

手術の話はこれでおしまいです。

 

【好酸球性副鼻腔炎】で苦しんでいるみなさま。

通院して薬を飲んでいてもなかなか治らずつらいですよね。

生活できないレベルじゃないから・・・と、

手術を先延ばしにしてきた私ですが、

今思うとやっぱり手術して良かったです。

(もう2度とやりたくないとは思いますが笑

先延ばしにしてても、結局いつかは向き合わないといけません。

できる時に手術等の対応することをおすすめします。

手術はしたけど、それでも、完治は難しい病気。

一緒に頑張りましょうね(T_T)

 

私は、スッキリした鼻で『令和』を迎えられます!

それでは!あでぃおす(^O^)

 

コメント

  1. narakame より:

    こっこまるさん。
    先日も記載させていただきました者です。私も、好酸球性副鼻腔炎と好酸球性中耳炎です。年齢は70歳。男性です。
    私は、4年半前に突然、アスピリン喘息になり、その時は、病院でボルタレン座薬で、息ができなくなり、もう少しで死ぬところでした。それからは、パブロン、ノーシン、肩こりの湿布薬でも息ができなくなりました。それから、好酸球性副鼻腔炎、好酸球性中耳炎になりました。大学病院で、全身麻酔をして、ドリルのようなもので骨をけずり、鼻茸もとりました。ですから、手術の痛みはなかったです。鼻のガーゼをとるのは痛かったですが。手術後、1ケ月で、鼻茸ができ、鼻の中は、好酸球でいっぱいになりました。その後、1年間、毎月、ヌーカラ注射を受け、今は3ケ月に1回注射を打っています。今は、ほとんど、好酸球の副鼻腔炎はなくなってきております。1本あたり17万円しますが、難病指定で、当初は1ケ月1万円の支払いでしたが、今は、毎月5千円の支払いです。耳は、今もチューブを入れていますが、先日、先生に鼓膜の中を見てもらいましたが、好酸球は思ったほど、無いとのことです。ここまるさんも、ヌーカラ注射を打ってもらったら、いいと思います。それと、私は、otoscope camera usb (3,000円位)を買って、耳の鼓膜回りの好酸球をスマホで時々チェックしています。ここまるさんは、お若いですので、
    頑張っていれば、いつかは、ヌーカラのような、完全に治る新しい薬が開発されると思います。頑張ってください。

  2. coccomaru より:

    narakame 様
    コメントありがとうございます。しっかり読ませていただきました。同じ病気の方の話を聞くことができてとても心強いです。私も喘息ですが、アスピリンを服用しても特に問題ないのがせめてもの救いですね…。最近ヌーカラ注射の話を医師からされました。ただ、普段通院している病院ではできないそうで、検討中です。
    好酸球を自分で測れるなんて…!知らなかったです。ありがたい情報です、ありがとうございます!
    放置しても良くなることはないですし、根気強く付き合っていくしかないですね。完治できる薬が開発されることを祈りながら、お互い頑張りましょうね。ありがとうございます。

  3. narakame より:

    ここまるさん
    申し訳ないです。好酸球を自分で測る事はできません。単に、自分で、鼓膜のチューブの状態と鼓膜回りの好酸球の状態をカメラでみて、点耳薬が入りにくい時は好酸球が多く、チューブをふさいでいるようならば、先生に話をして、点耳薬が入りやすいようにして頂くとかの事です。自分で、自分の耳の中の好酸球の状態をカメラで見て、状態を把握しているだけです。それと、私は、来月の6月3日に、又、ヌーカラの注射をしていただきます。ヌーカラの注射をしますと、5日間ぐらいは、私は、とにかく、体がすごく元気になります。この元気になるのが、多分、好酸球を減らしているのだと思いますが。
    私が、ここまるさんに「好酸球を自分で測れる。」ように、誤解を与えてしまって、申し訳ないです。

  4. coccomaru より:

    narakame 様
    そうだったんですね。すみません、私が勘違いをしてしまいました。でも、好酸球の状態を自分で見れるのはいいですね。
    私は、耳の方は好酸球性の中耳炎とは診断されていないので…。ただ、通院していてもなかなかスッキリしないのが現状です。点耳薬で対応しています。
    ヌーカラ注射、とても効果ありそうですね。
    丁寧にコメントいただきありがとうございました。

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